石川県出身の脚本家、水橋文美江さんが、地元紙でエッセイを書いています。
そのエッセイが、今日で最終回だと書いてあって、朝から大ショック受けてしまいました。
毎回読みながら、笑ったり、涙ポロリ・・・としたこともありました。
とっても読みやすく、毎回、うんうん!ってうなずく内容ばかりで、元気ももらっていました。
最終回は、「別れの季節」。
駅の改札で、別れを惜しむ母と息子の話からスタートでした。
それを見ていた若いスタッフの方は、マザコンでしたね・・って、
でも、水橋さんは、優しい子に育ちましたねって、一緒に泣きながらお母さんの肩を抱きたいくらいだった。
と。
マザコン・・・
あまり好きな言葉ではないのですが、子どもが母親を大切にして何が悪い!
って、息子を持つ私はそう思います。
旦那さんもお母さんと離れて暮らしていますが、とても良い関係だと思います。
そして、最後に
「子育ては親育てといい、親は子に育てられるといわれている」
とも書いてありました。
私も親になって、まだまだ出来ないことだらけですが、
子供の成長とともに、自分の成長していけたらなって思ってます。
写真は、多田利子さんから届いた「かぶとうさぎ(十草)」です。
あっという間に、端午の節句です。
その前に、花見に出かけなければならないですね。
今日も気温が高いので、満開が早まりそうです。