「麦秋至」と書いて、「むぎのときいたる」と読むそうです。
どこを、どう読むとそのように読めるのでしょうか。
まるで最近のキラキラネームのようです。
今日紹介するのは、泰山窯さんの「鉢(麦)」です。
残り1枚となりましたので、この季節にいかがでしょうか。
私の住んでいるところには、たくさん麦畑があります。
もちろん田んぼもたくさんありますが、今は麦畑が主役です。
黄金色で、ふわふわとした麦畑の横を通るたびに、毎回きれい!と叫んでしまいます。
田舎に住んでいないと、この景色も見ることができません。
最近の朝ドラ「ひよっこ」は涙なしでは見れません。
1960年代なので、今から60年ほど前の話ですが、とてもせつなくなります。
でも、そんな中でも、くすっと笑えるシーンがあったりして、毎日楽しみにしています。
小学校で習った歌を歌うシーンでは、なぜか一緒に大声で歌ってしまいます。
音楽の時間を思い出しながら。
私が記憶しているのは、「とんび」という歌を習っているときに、音楽の先生が、
「とんびに聞こえるように、外に向かって大声で歌いましょう」
と言われ、みんなで大声で歌ったことがあります。
素朴ですよねーーー。
あの頃はみんな素直な子供でした。