何かを作る番組は、とっても夢中になって見てしまいます。
職人が好きなんだと思います。
もう20年ほど前になりますが、「夏子の酒」というドラマが大好きで、その頃からお酒づくりに凄く興味があります。
以前、塩野米松さんの講演会に参加し、杜氏の農口尚彦さんの話を聞いたこともあります。
何かに一生懸命取り組むということは、日本人らしく、ずっとそうでありたいと思いながら話を聞いた記憶があります。
理想として・・・そう思います。
その農口さんは美味しいお酒を作るということでいろいろなメディアで取り上げられていますが、
実は日本酒があまり飲めないそうです。
不思議なものですね。
私はお酒が飲めないので、熱燗の匂いもちょっと苦手です。
昨夜久しぶりに旦那さんが、焼酎をお湯割りして飲み始め、娘と二人でその匂いにワーワー叫んでいました。
そのうち、娘はお酒飲めるようになるのでしょうか。
写真は、中村久一さんの「高杯(粉引)」です。
ゆっくりとお酒を楽しんでほしいと思います。