毎日休まず練習してきた高校球児たちの全国大会が始まりました。
今年は息子の友達が最後の大会だということもあり、いつも以上に県予選を応援してきました。
球場まで行けないときは、テレビ中継を録画してみたり、とってもドキドキする数日間を送ることができました。
人の子を応援するのって楽しいですよね。
我が子なら、もっとこうしたら・・・なんて思うのに、エラーしても、大丈夫!って思ってる自分にびっくりでした。
試合はもちろん緊張の連続なのですが、私が毎回楽しみにしているのは、5回の裏終わってから選手たちが、とんぼを持って
グランド整備するシーンです。
あっという間にきれいにならされるのです。
最初の頃はただきれいだな~と思って見ていたのですが、そのうちよく見てみると、そこにもドラマがありました。
相手チームに順番をつかせないように、列に入るのにも戦っていたのです。
ベンチ入り出来ない子たちも、グランドを整備することで、一緒に戦っているんだな・・・と思いました。
そして、この多田利子さんの「箸置(うさぎ)」シリーズ。
先日お客さまが、
「かわいい~~。このうさぎ腹筋してる!」
って、右側の写真の「箸置(ころん)」を持って言っていました。
ふむふむ・・・
見る人によっては、そういう風にも見えるんだって、納得してしまいました。