楽しみにしていた「十五夜」も、台風で全くお月さまは見えませんでした。

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大型台風が日本列島を縦断し、週末は台風のニュースばかりでした。
こちらは、昨日の夜9時頃が一番風が強かったと思いますが、ビュービュー吹いていたのは30分から1時間くらいだったと思います。
家の周りのものを片付け、娘は懐中電灯を手に持ち、準備万端で部屋に行きましたが、寝る頃には風は全くなかったようです。 

満月なら見えるはずだった「うさぎ」も残念ながら見ることができませんでした。
長右衛門窯さんの銘々皿/花形小(吹墨兎文)は、縁取りがひらひらしていて、優しいイメージのお皿です。
5枚揃えて持っていたいお皿だと思います。
新築や、ご結婚のお祝いに、喜ばれると思います。
兎・朱色・・・・めでたいお皿ですよね。

熨斗や包装はお申し付けください。
心を込めてお包みいたします。

「しょうゆさし」を新調しようかなって思ったら、ちょっと奮発して、九谷焼のものお薦めします。

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「ペンギンに見えますよね。」
何とユニークなコピーなんだろうって、笑ってしまいました。
私は、長右衛門窯さんのこの醤油差しがお気に入りだったんですが、このイラストを見たらますます好きになりました。

醤油差しって、なかなか新しい物に買い換えることがないような気がします。
毎日使うものだけど、「持ち上げて、注いで、また置く。」
この繰り返しの中で割れるということが余りないからかもしれません。

でも、たまにお客様を迎える時に、いつもの醤油差しを出す時に、もっと素敵なものを使っていればよかった・・・と後悔してしまいます。
ちょっとお値段高めですが、喜んでもらえると思います。

醤油差し/大(水色文) はこちらです。

気がつけば、「ジューンブライド」ですね。今でも結納の席などで日本酒で乾杯!をしているのでしょうか。

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今年はとても忙しい6月なので、ジューンブライドであることも、すっかり忘れてしまっていました。

私は若い頃、花嫁さんを見ると幸せになるんだと、思い込んでいました。
和服の花嫁さんもそうですし、ウエディングドレスの花嫁さんも、姿を見るだけで、ウキウキしていました。

金沢では「花嫁のれん」というものがあって、私は小さいころから強いあこがれがありましたが、
結婚した相手が県外の人だったので、私は花嫁のれんをくぐることが出来ませんでした。
今では、花嫁のれんをくぐってお嫁に行く人も少なくなっていると思います。

それでも、めでたい席では、日本酒をお猪口に入れて、皆で乾杯していると思います。
「乾杯!」とする瞬間、みんなに祝ってもらっているようで、いいですよね。

長右衛門窯さんの徳利とお猪口のセットは、そういうめでたい席で使っていただきたいと思います。
九谷焼らしい色遣いと、きれいな形をしています。

※この商品は生産終了しました。
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