北陸の冬空と白山

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北陸の冬空は鉛色といいます。
若いときは気にならなかったけれど、年をとると実感します。
晴天が少ない。いつも曇天のよう…。
でも、そのぶん雲の合間から青い空が見えたりしたときの嬉しさはひとしおです。
そして、こんなふうに雲の向こうに白山が見えたとき、思わず胸が熱くなります。

 

この日は、風がビューと吹いて、写真を撮る手が痛いほどでした。
夕方、九谷青窯さんからの帰り道、真っ白な白山が西日を受けて光っていました。
ふだんだったら、写真を撮るのは諦めます。それは、あの美しさをフィルムに収めることが私の技術では不可能だからです。
画像を見て、違うな~と何度、がっかりしたことか…。
それでも今回は、ダメもとで撮ってみました。
やっぱり上手く行かなかったけれど、少しでも、北陸の冬空を、そして白山をみなさんと共有できればと思います。

じろや 小高

久しぶりの映画「麒麟の翼」に感動してしまいました。

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先週末「麒麟の翼」の映画を見てきました。
急に映画が見たくなり、晩ご飯を早めに食べて、ナイトショーで見てきました。 

本当にお薦めの映画です。

息子を持つ親として、見てよかったと思う内容が多々ありました。
やはり、大人として、子どもに間違ったことを教えると、子どもはそれでいいのだと思って成長してしまうという、
ごく当たり前のことを再認識させられました。

日本橋の麒麟の像を見にいきたい!
そう思いました。
何か新しいことを始めるきっかけになればいいなと思います。

中町さんのこの麒麟のマグカップはたっぷり入って便利です。

※この商品は生産終了しました。
中町いずみさんの商品はこちらからご覧ください。

鬼は外~~

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週末、「鬼は外~~、福は内~~」
やりました。

毎年、外は山のように雪があるため、
「鬼は外~」
って思いっきり、外にまきます。
雪が溶けた頃に豆があるか探そうと思っているのに、ついつい忙しさで忘れてしまっています。

家にまく時は、拾い集めるのが大変なので、小袋に入った豆をまいています。

今年も福がたくさん入ってくるようにと、
「福は内~」
を多めにまきました。

このかわいい鬼たちが早くお客さまの元へいって、悪い物が入ってこないように、
見張ってくれるといいなぁって思います。

除雪日和

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28日(土曜日) 両親の家まで行ってきました。

この日はとてもいい天気で、スキー日和!と今までなら思っていましたが、土曜は除雪の手伝いに出かけてきました。
近所の人も、ほとんどの人が屋根雪おろしをしたり、家の前の除雪に頑張っていました。

私達は屋根には登れないので、落ちてきた雪を除雪する作業のみ手伝ってきました。
慣れていない私達は、たっぷり厚着をしてスタート
でも30分もすると汗がダラダラおちてきて、終わる頃にはトレーナー1枚でした。

除雪にもコツがあるらしく、私は無駄な力を使うため、腰や足や腕までもすぐに痛くなりましたが、父は屋根に上り、どさっと重い雪を落としていました。
まだまだ世代交代出来ないでいます。

一番力になっていなかった私は、日曜は二の腕が筋肉痛になり、ダラダラとした日曜を送ってしまいました。

まだまだ雪マークが続いています。
来月もまた頑張らなければ!!

雪だるま祭り

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毎年行われている
石川県白山市白峰の「雪だるままつり」
がスタートします。

今週は桑島地区、来週は白峰地区と2回に分けて行われます。

年々立派な雪だるまになってきています。

最初の頃は、このオーナメントのような雪だるまが多かったのですが、
最近はシンプルな雪だるまを探す方が大変になってきています。

私も10年ほど前には、家族で大きいトトロを作りました。
懐かしい思い出です。

どんど焼きは迫力がありました。

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15日に近くの白山比咩神社で行われた「左義長祭」に行ってきました。

青竹とわらで組んだ10mもある「どんど」は、火が入るととても迫力がありました。
お祓いを受けた中学生が「たいまつ」で火を付け、どんどん火が燃え移り、青竹が燃え崩れると、思わず「お~」と叫んでしまいます。

私は初めて訪れたのですが、初詣と同じ位に訪れる方がいて、車が大渋滞するという大誤算でメインイベントには間に合いませんでした。歩きながら、皆の歓声を聞き、神社まで走り、撮った写真です。

来年は早めに神社に行って、厳かな雰囲気の左義長を体験してみたいと思いました。

1月7日は七草がゆの日です。

1月7日がくると、私の中でお正月が終わります。
お正月太りは、ここまで、と釘をさすように・・・。

1月7日の朝は、小さい頃から七草がゆを食べています。
結婚した今もその風習は変わることなく、毎年の生活の一部です。

子どもが小さい頃、NHKの「にほんごであそぼ」の番組で、春の七草を覚えた子供達は、大きくなった今も、七草がゆを出すと

「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ これぞ七草」

とリズムを取りながら、スラスラと言います。

あめつちさんの、こんな素敵な飯碗で七草がゆが食べれたら、本当に豊かな気持ちになることと思います。

これから先も、日本の豊かな風習が忘れさられることがないように、1つずつ子どもに引き継いでいきたいと思います。

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貫入 飯碗 はこちら

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あめつちさんの商品はこちらからご覧ください。
 
 

私にとって一番のパワースポット

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私は小さい頃から京都に行く機会が多く、大好きな街です。

その中でも必ず訪れる場所が、「三十三間堂」です。入った瞬間の「ひやっ」っとした感じが大好きで、ずらっと並んだ仏像を眺めているだけで本当に癒されます。

この三十三間堂にある、「頭痛除御守」を、母と娘と私に買いました。

母も私も頭痛がひどいのですが、娘にまで遺伝してしまいました。

このお守りを肌身離さず持っていれば、頭痛が治るらしいので、私はお財布に入れて毎日持ち歩いています。信じる者は救われるですよね。

来年は少しずつ、子育てを卒業して、夫婦旅行に挑戦しようと思っています。

今年も残すところ、一週間になってしまいました。

来年はもっともっと新しいことにチャレンジできる年にしたいと思います。