週末にお雛さまを飾ろうと思います。今年は気温が高いので、準備も苦ではないような気がしています。

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お雛さま = ピンク・桃色 ですね。
写真を見ても、柔らかいイメージで春を感じます。
多田利子さんの「絵皿(桃の節句シリーズ)」の2柄とも再入荷しております。
金平糖などを少しずつ入れて、お友達と女子会するのもいいですね。
多田利子さんから、豆びなの新作が入荷予定です。
楽しみに、もうしばらくお待ちください。
今年は、暖かい日が続いていますので、お雛さまを出すのもすいすい進みそうな予感がしています。
寒いとどうしても身体を動かすのが、億劫になって、また今度・・と延ばし延ばしになってしまうのですが、
今年は、エイ!!っと週末にやってしまおうと思います。
朝ドラ大好きの私は、今も毎日「あさが来た」を楽しみに生活しています。
内容はもちろん、毎日着物や帯、小物類が違っていて、ふむふむ・・・と見ています。
着物は組み合わせを考えるだけで楽しいなぁと、思い出してしまいました。
一応若い頃は、友人の披露宴も自分で着付けをして出席したこともありますが、
もうすっかり忘れてしまいました。
今日2月5日~7日、東京ドームシティ・プリズムホールで、「いしかわ伝統工芸フェア2016」を開催しています。
じろやで紹介している「牛首紬」も出店しております。
関東圏にお住まいの方はぜひ遊びに行ってみてください。

日本酒を作る工程をテレビで見ると、お酒を飲めないことを悔やみます。

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何かを作る番組は、とっても夢中になって見てしまいます。
職人が好きなんだと思います。
もう20年ほど前になりますが、「夏子の酒」というドラマが大好きで、その頃からお酒づくりに凄く興味があります。
以前、塩野米松さんの講演会に参加し、杜氏の農口尚彦さんの話を聞いたこともあります。
何かに一生懸命取り組むということは、日本人らしく、ずっとそうでありたいと思いながら話を聞いた記憶があります。
理想として・・・そう思います。
その農口さんは美味しいお酒を作るということでいろいろなメディアで取り上げられていますが、
実は日本酒があまり飲めないそうです。
不思議なものですね。
私はお酒が飲めないので、熱燗の匂いもちょっと苦手です。
昨夜久しぶりに旦那さんが、焼酎をお湯割りして飲み始め、娘と二人でその匂いにワーワー叫んでいました。
そのうち、娘はお酒飲めるようになるのでしょうか。
写真は、中村久一さんの「高杯(粉引)」です。
ゆっくりとお酒を楽しんでほしいと思います。

今日は節分。今年も全ての行事をきちんとこなすことを心がけたいと思っています。

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どうしても、恵方巻きばかりに情報がいきがちですが、やはり
「鬼は外~~福は内~~」
と叫びながら、豆まきをやりたいです。
子供が小さい頃は、一緒にキャッキャッと豆まきをしていたのに、
最近は私一人が大声でやっている気がします。
大声を出すって、すごいストレス発散ですよね。
きっと今年も一人で、家中に小袋に入った豆をまき、またそれを拾って回る。
我が家に福が訪れるように、祈りながら頑張ります!!
写真は、この時期になると必ず紹介してしまう
多田利子さんの「福鬼」です。
鬼も福を呼んでくれるって思えるネーミングが気に入っています♪

雪が積もっていない雪吊りの姿は寂しくも感じます。今年は春が恋しいと思うことも少ないかもしれません。

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石川県の今年の天候は本当に不安感しかないです。
雪が降ったと喜んだのは一瞬のことで、除雪車もたった1日だけ動いていました。
冬の兼六園といえば、雪吊りを思い浮かべますが、2月になっても、雪が積もらず、
観光客の方も、拍子抜けしてしまいますね。
住んでいる私たちは、とっても生活しやすい冬なのですが、やはり水不足の心配をそろそろしなければならないだろうなと思います。
今まで、水不足の夏も、雪解けの水にずいぶん助けてもらってきましたから・・・・。
今日の誕生花は「梅」です。
今までは寒い冬を過ごしながら、梅の花が咲きましたというニュースを聞くと春を感じたものです。
今年はどうなるのでしょう。
写真は、長谷川塑人さんの「油滴色絵酒呑(松梅)」です。
長谷川塑人さんのうつわは、やっぱり使うと違うのです。
我が家に2つ湯呑がありますが、手に持った時の重みと、何だかお茶までが美味しく感じます。
この酒呑は、プレゼントにお薦めします。
もちろん、自分へのプレゼントも素敵ですね。

福が来ますように・・・福島さんの置物には、そんな願いも込めたいです。

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福島まゆみさんから届いている「宝船」です。
高さが、9cmなので、そんなに大きくないのですが、福をどんどん引き寄せてくれそうな置物です。
今までは福島さんというと、かわいい子どもの人形を紹介してきましたが、最近はこういう置物もたくさん作っておられます。
玄関先でも、床の間でも、置いてほしいです。
節分の日に、「福は内~~」と叫びたいですね。

じろやでは、たくさん「豆皿」を紹介しています。豆皿って、あると便利なものですよね。

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豆皿と小皿の違いって何でしょう・・・・。
じろやで紹介している商品名は、作家さんから届いた伝票の通りなのですが、
特に決まりってないのでしょうか。
私の中の2つの違いは、
小皿は取り皿などに使えるくらいの大きさで、豆皿は、薬味などを出すときに使うお皿。
もちろん、小皿>豆皿です。
そして、小皿はどのお宅にも大抵ありますが、豆皿となると、最小限のお皿で生活している学生など若い家には必要ないものかもしれません、
それでも、やっぱりあれば、使い勝手のよいお皿ですよね。
小皿に薬味を入れて出すより、豆皿に入れた方が、なんとなくテーブルがおしゃれに見えるような気がします。
今日紹介しているのは、文吉窯の「豆皿(富士タコ唐草)」です。
タコ唐草の文様がお気に入りの方もたくさんいらっしゃいますよね。
この豆皿もとってもかわいいですし、なんたって富士山の形をしているので、外国の方にも喜んでいただけると思います。

和陶房から再入荷がありました。

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和陶房の「3寸角皿」です。
今回、写真の「3寸角皿(色絵瓢箪)」と、「3寸角皿(金魚」が再入荷しました。
平らなお皿なので、たくさん重ねてもすっきり見えます。
この「瓢箪柄」は、一番インパクトがあります。
料理に使っていただくのはもちろん、自分の部屋でアクセサリーなどの小物トレイとしても使っていただけると思います。
左側の写真のように、全柄揃えてもにぎやかなテーブルになりそうですね。
今回、瓢箪がたくさん入ってきましたので、今なら、瓢箪のみで家族分揃えることも可能です。
(もう売れてしまっていたらゴメンナサイ。また和陶房さんに注文しますので、お待ちください)
あっという間に、今日は1月27日。
テレビやスーパーでも、恒例となった恵方巻きの映像をよく見ます。
今年は、何だか変わり種の恵方巻きが多そうですね。
今年も、良いことがありますように、南南東に向かってガブリとしたいと思います。
ん・・・今年に入ってずっと神頼みしてばかりしているような気がしてきました。
それでも、お願いするしかない状況です。

林京子さんのマグカップが2種類入荷しております。たっぷりサイズなので、ゆっくり飲めますよ。

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今日の写真は、林京子さんの「マグカップ(葉文)」です。
ほかに「マグカップ(どんぐり)」も一緒に入荷しました。
このマグカップは、冬にこたつから出れなくなる私にはぴったりサイズです。
一度飲み物を準備したら、しばらくこたつから動けなくなってしまいます。
冬になると、室内が乾燥し、すぐに飲み物が恋しくなってしまうのです。
コーヒー。紅茶。ほうじ茶。緑茶。
そして、たまには冷たい飲み物まで・・・・。
そんな中、我が家のブームは、カプチーノです。
今更・・・?って思うでしょうが、最近ようやく100円ショップで、電動の泡立て機を見つけ、購入したのです。
ずいぶん前に友人に教えてもらって、時々探してはいたのですが、なかなか石川県の100円ショップでは見つけることができませんでした。
買ってみたら、本当に楽ちんなのです。
100円ショップってすごいですね。
金沢の中心の100円ショップへ行くと、日本人形も売ってたりして、驚きます。

一面真っ白の朝でした。朝から除雪で一汗かき、ダイエットです。

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週末は風がビュービュー吹き、雪も積もることすら出来ない状態だったのですが、
昨夜はぴたっと風が止り、朝目覚めてみると、一面真っ白でした。
もう1月も終わろうとしているのに、ようやく積雪になりました。
車庫から車を出すために、朝おもいっきり厚着をして、除雪をしてきましたが、
予想以上の雪で、途中で諦めてしまいました。
夕方、固くなってしまった雪に、苦労するのを覚悟で・・・。
さてさて、昨日は感動の涙を流してしまいました。
単純と言われても仕方がありませんが、5時頃からずっとテレビの前に座り、珍しく表彰式までじっくりと見てしまいました。
琴奨菊関おめでとうございます。
勝った時の、お父さんの涙、そして、豊ノ島関との対面。
涙なしでは、見れなかったです。
そして、昨日は錦織選手も勝ち、気分の良い週末となりました。
そんな私の気分と同じように、今の石川県は晴れです。
あ~~スキー日和!と思ってしまいます。
受験生のいる我が家は、今年は縁起を担いでスキーへは行きません。
この雪に反射した日差しは、目にきますが、何だかワクワクしてしまいます。
写真は、多田利子さんの「オーナメント雪だるま(眉あり)」です。
家の前にあるグランドで、雪だるまを子どもたちと作ったことは、ずぅーっと昔のことに思えて、懐かしくなります。