ななかまどの「たたら小皿(ちらし文)」です。
たたら皿とは、板状に粘土を伸ばして作るお皿のことを言うそうです。
ろくろを使わず、自分の手の感覚だけで作るんですよね。
簡単なようで、難しいやり方だと思います。
でも、ろくろは、クルクルまわっている間に、どんどん出来ていくイメージですが、
人力で、1つずつ伸ばして作るというのは、まったりと、そしてじっくりと、作り上げる、そんな感じがします。
その技法で作ったお皿に描かれたのが、黒い楕円の丸です。
思わず、牛を思い出してしまいます。
大きい牛の背中を・・・
手作りというだけあって、1つ1つ形が微妙に違っています。
楕円型や、丸に近い楕円型・・・
少しずつ違っているから、なおさら愛おしく感じます。
ぜひお手元に・・・
今日は雨です。
1日中降り続いている気がします。
これで、また1歩冬に近づいてしまいそうです。
毎日気温の変化がありますが、風邪菌を近づけないように、
うがい・手洗いで、元気に過ごしていきたいと思います。