馬って、ずいぶん長い間人間と一緒にいるんだなぁと、つくづく思います。

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競馬をじっくり見ることがあまりないのですが、
昨日は、テレビをつけたら、ちょうど走りだす直前のファンファーレが鳴りだしたので、
そのまま見てしまいました。
最初は縦に長い列になって走っていたのが、ゴール近くになると、段々横に並びだし、
ゴール間際には、凄い競りだし、1位と2位は、鼻差のゴールです。
確定の表示が出たあと、1位の騎手の方が、おじぎをしながらまわる姿は、感動的でした。
終わった後も、スタッフの方なのか、馬をポンポンと叩いていました。
本当にお疲れさまって感じで、微笑ましかったです。
大河ドラマの「真田丸」の時代にも、馬は大活躍しています。
人に優しく、人のために、ずっと働いてくれる馬に感謝ですね。
林京子さんの「4.5寸皿(馬)」です。
大きめの取り皿として使えると思います。
お早めにどうぞ。

お花が描かれているお皿は、それだけで優しい雰囲気がします。

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林京子さんの「角長皿(色絵花)」です。
林さんのページでは珍しい色絵のお皿です。
入荷した時に、お皿を見るだけで、どなたのものかだいたい分かるようになったのですが、
写真のお皿が届いて、検品をするとき、
これは・・・・?
と思いました。
30cmもありますので、じろやでは珍しく焼き魚を盛りつけれるお皿です。
きれいなお皿ですので、こんがり焼けたお魚も美味しく見えそうです。
そういえば、最近は竹製の30cmものさしって、使わないんですよね。
プラスチック製の折れ曲がるものさしのようです。
そうすればペンケースにも入るので便利なのでしょう。
何だか味気ない気もします。
私は子供たちに毛糸でカバーを作り、机の横にぶら下げる部分も、こんな感じかなって、考えながら作りました。
今もまだそのカバーに入ったものを、自宅の文房具コーナーに置いてあります。
あの頃は、時間がなかったのに、色んなことを手づくりできてたなぁと振り返ってしまいます。
私も歳をとったのでしょう。
振り返ることが多くなった気がします。