もう3月も終わり。1日1日が早く過ぎてしまうのは、気のせいでしょうか。

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もう3月も終わるので、おひな様を紹介するのは、今日が最後になります。

福島さんのこの三角びなは、日本人らしく、奥ゆかしさを感じます。
このおひな様を見るたびに、私は手を合わせたくなります。

高さが6.5センチしかないので、場所を選ばず、どこにでも飾っていただけると思います。

もう娘さんが嫁がれて、大きい雛人形を飾ることが億劫になった方、
このおひな様なら、箱からポンって出すだけで、春の気分を味わえます。

また1年間、押し入れに眠ってしまう雛人形ですが、
また来年新作と一緒に紹介できたらいいなと思います。

じろやでは、1年中サイトに出していますので、たまにご覧になってください。
やさしい気持ちになれると思います。

三角びな はこちらです。

目指せ!将来のオリンピック!!

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オリンピックイヤーということもあり、スポーツニュースから目を離せないでいます。

私の注目選手の一人、内村航平選手。
彼の演技はどの種目も「きれい!」と言ってしまうほど、完成していると思います。

今日から始まる、世界フィギュアの浅田真央ちゃんは、内村選手に、回転の秘訣を教えてもらったそうです。
今日のショートプログラムで、無事トリプルアクセルを飛べることを、期待します。

多田さんのうさぎさんも、見事に飛び箱を飛んでいて、かわいいですよね。

オーナメント うさぎ(とび箱) はこちら

そろそろ開花した桜のニュースも見れるようになりました。

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桜色、ピンクというのは、ウキウキする色です。
この湯呑みと、バックの薄ピンクが、春を感じさせます。石川県は例年より開花が遅く、4月10日前後だそうです。
今週はまだ気温も上がらず、雨も多いのですが、来週は少し暖かくなりそうなので、
早く満開の桜を見に行きたいです。

桜柄のお揃いの飯碗も、大小あります。
湯呑みとセットで、お好きな大きさをお選びください。

文吉窯さんの器は、在庫がありますので、いつでもお買い求めください。

湯呑(桜) はこちらです。

飯碗(桜) はこちらです。

 

文吉窯の白磁湯呑

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文吉窯の白磁湯呑です。
販売して4年目になりました。
窯の時期によって、しのぎの具合は微妙に変わりますが、
全体としての質感の良さは変わりません。
白磁なのに温かい。
手づくりの和食器の良さを感じるのはこのときです。 

先日、この湯呑をお買上げいただいたお客様から
メッセージをいただきました。
まるで、詩のようで、心が弾みました。

ご紹介させていただきます。

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湯呑み 小サイズ 本日受け取りました。
ありがとうございました。
子どもに持たせる前に
包みを開けて
中を見せてもらいました。
 
ついでに ちょっと
その湯呑みで
お茶を飲ませてもらいました。
 
そして 発見してしまったのです。
私個人としては
先にお送りいただいた
特小サイズの方が 好き!
 
今回は あくまでも
私用ではなくて 子ども用に注文しましたので
新たにお送り頂いた 小サイズの方は
子どもの手に すっぽりなじみ、
めでたしめでたしなのですが
私の手にすっぽりなじむ
特小サイズが
私のもとにやって来てくれたことが
何だか嬉しくなってしまいました。
 
子どもは 小サイズを
私は 特小サイズを
大切に使わせていただきます。
 
これからも hp
楽しみに見せていただきますね。
今回は お手数をおかけいたしました。
ありがとうございました

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こちらこそ、ありがとうございました!

じろや 小高

文吉窯そメや しのぎ湯呑はこちら。

 
 

庄田さんの小皿(貝)入荷しています!

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庄田さんの小皿(貝)は、入荷してもすぐ品切れになり、皆さんにご迷惑をおかけしております。

今回、この小皿(貝)は5枚も入荷しています。

たくさんの方に、庄田さんの器を手にとっていただきたいのですが、
なかなか5枚も揃うことがないので、早い者勝ち!ということで、
5枚一気に購入するのは、今がチャンスです。

黒い部分もとても綺麗ですが、貝の星がらやドットが、私はお気に入りです。
写真ではわかりにくですが、裏にも描かれていて、飾っておきたくなる小皿です。

※この商品は生産終了しました。
庄田春海さんの商品はこちらからご覧ください。

雪マークもようやく消えたので、春の準備を始めようと思います。

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今年は、どういう訳か、いつまでも天気予報に雪マークが現れます。
週末も気がつけば外は真っ白になっていました。
でも、そんな雪マークも週間天気予報からなくなったので、そろそろ春の準備が出来ると思います。

小田さんのこのバッグの形、「ちょっとそこまで行ってきま~す」と言って、出かけたくなりませんか?
(そう思うのは、私だけでしょうか・・・)

ミシンキルトを全面にしているので、とてもしっかりしています。
今回も内側も丁寧に作られています。

小田さんの作業内容を聞くことも、私の楽しみの1つです。
どれもとても勉強になります。
私も、若い頃(ん・・・今も若い気分でいますが)、ハワイアンキルトを作っていました。
教室に通いたかったのですが、その頃はまだ今ほどハワイアンキルト教室もなく、本を読んで作っていました。
今、小田さんのバッグを作っている話を聞くと、自己流で手を抜いて作っていたことが多々あります。
本当はそろそろハワイアンキルトの道具の箱を開けて、作り始めたいのですが、なかなか押し入れから出せずにいます。

※この商品は生産終了しました。
小田玲子さんの商品はこちらからご覧ください。

福島さんの人形たちは、しっかりと地に足をつけています。

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最近の子供たちは、ちょっぴり痩せている子が多いように思います。小さい頃は、ちょっとぷくってしている方がかわいいのに、
どの子も、標準より細め。
私の小さい頃は、もう少し、ぽっちゃり太めの子がいたように思います。
娘の友達は小学校低学年から、「ダイエットしてる」って口にしていました。
私が今の時代に生まれていたら恐ろしいことです。

でも、福島さんの人形たちは、しっかりとした足で立っています。
この子も立派な足をしています。
地に足をつけ、飛んでいかないように、しっかりと持つ手、
そして、目はしっかりと風船を見ています。
この風船なら、しぼんで落ちてくることもないし、飛んでいく心配もないですよね。

風船 はこちらです。

窓の外を忙しそうに、巣作りの場所を求めて鳥が飛んでいます。

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デスクの横の窓から、大きな木が見えます。
秋には毎日落ち葉を掃除しなければならないくらいの大きな木です。

その木に毎年鳥たちが、巣作りの場所を求めて、飛んできます。
昨年は何度か作っていたようですが、巣は完成しなかったようでした。

今日は朝から2羽の鳥が、枝に止まって、場所決めしているようです。
実際には、その鳥たちがどんな会話をしているのかわかりませんが、春なんだなぁって思います。

早く春になって、ひな鳥の鳴く声が聞こえるようになるといいなと、楽しみが1つ増えました。

小皿(春野) はこちらです。

選抜高校野球の「選手宣誓」は、本当に力強さを感じました。

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昨日、春の選抜高校野球の開会式が行われました。
石巻工業高校のキャプテン、立派でしたね。

「感動、勇気、そして笑顔。
見せましょう!日本の底力、絆を。
我々高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。」

野球部の部員たちで、考えた言葉だと伝えていました。

12日間、熱い高校球児の戦いが始まりました。
そんな球児に、多田利子さんのエールを送りたいと思います!

頑張れ~

うさぎ(箸置)エール はこちらです。

苦悩の言葉と工芸。

先日、”苦悩の言葉”というタイトルの短いコラムが北陸中日新聞に掲載されました。
山中塗の技術を身に着ける学校の卒業式で述べられた、あいさつの言葉を核にして、漆器業界の厳しい現状が紹介されていました。
実はこれは、漆器業界に限ったことではありません。
九谷焼も牛首紬も、およそ伝統工芸といわれる業種、ほぼすべてに当てはまることなのです。
培った伝統を次代に継承していく責任。
それも、易きに流れず、先人の業績に恥じない形で。
そのために、すべての関係者がいま何をすべきなのか。
苦悩と模索は続きます。
コラムの最後には、これからのヒントになる記者の見解も記されています。
全文をご紹介させていただきます。

じろや 小高

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