新年早々、サルに会ってしまいました!

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昨年末に、実家へお寿司作りの手伝いに行ったと書きましたが、
その時に、なんと!!
道路のすぐ脇に大きなカモシカがいたのです。
逃げるわけでもなく、全く動く様子もなく、じっと私の方を見つめていました。
私の方が時間に追われていたので、かもしかより先に根負けして、車を走らせてしまったくらいです。
そして、元旦に同じ道を走っていたら、今度はサルの集団に出会ってしまいました。
すぐ横のガードレールに大きなサルが座っていて、娘が写真を撮りに車から降りたら、
キーキー言いながら逃げていきました。
その先を見てみると、まるで遠足に来たかのように、24匹(娘が数えた数ですが)も田んぼ一面にいたのです。
そして、そのキーキーという鳴き声が集合の合図のように、みんな揃って山へ帰っていきました。
もちろん、道路を横切る際には、車が来ないか確認もしながら、一列に走っていきました。
我が子が保育園児の時よりは、よっぽど行儀のよいサル達だったなと思います。
ここ何日かで、野生の動物にばったり廻りあったのは、どういうことなんでしょう。
やっぱり山にはもう食べ物がないのでしょうか。
今年は全く雪も振らず、今年の夏には、私たちも水不足に苦しむのかもしれません。
写真は、多田利子さんの「干支申」のハンコシリーズです。

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