自分が経験したことがあるスポーツのルールはわかるのですが、体育の授業でしかやったことがないスポーツのルールというのは、
ほとんどわからないと思います。
今回、私が気づいたのは、汗をふくことです。
テニスは、ジュニア時代は特にルールもなく、汗をふいていたのですが、
高校生になると、試合の時間短縮で、あまりタオルを使うことができなかったと思います。
でも、プロの試合を見ていると、ラリーごとに、ボールパーソンの人がタオルを持って近づいていっていますよね。
私にとって、タオルを使うことは、その人任せのところがあるものでした。
しかし、今回オリンピックで卓球を見ていたら、お互いの合計点数が6の倍数の時にしかタオルを使えないのです。
試合をしながら、点数を足して、6の倍数になるってことを考えなければならないのです。
6回ラリーをしたら、タオルを使うと言ってしまえば、それまでですが、
お互いが何対何って、点数の方が大事ですよね。
初心者では、タオルを使うことを忘れてしまいます。
1-5でも、3-3でも、いいって、難しいと思います。
そして、バドミントンの試合を見ていても、自分が負けている時は、あまりタオルを使えないようでした。
何度か、タオルを取りに行っても、使えない場面を見たのですが、
アナウンサーの方の説明があまりされてなかったように記憶します。
いろんな試合を見て、新しいことも頭にインプットされたのも、今回のオリンピックを見た、私にとっての良かった点です。
今日も、まだ暑いです。
写真は、多田利子さんの「うさぎ(夏)」です。
写真を見て、海を思い出し、涼んでいただければいいなと思います。
何年海へ行ってないんだろう・・・
ん・~~~何十年かもしれません。