紅葉と初冠雪、同時に見ることができる、良い季節となりました。
写真は、多田利子さんの「赤富士」です。
初冠雪の富士山とは、真逆ですね・・・。
白でも、赤でも、陸からでも、空からでも、富士山は凄いなぁって思ってしまいます。
なかなか見れない日本一の山だからなのか、横を通る時も、飛行機から見る時も、
あ~~富士山だ!と見てしまいます。
白山にも今週うっすらと雪が積もったようです。
石川県と岐阜県を結ぶ「ホワイトロード」(以前は白山スーパー林道と言いましたが、カタカナに改名しました)
は、きれいな紅葉と、うっすらと雪をかぶった白山を、同時に見ることができるので、
今日明日は、大変な賑わいになるでしょうね。
白山の初冠雪を全国放送で聞くと、えっ?と二度見してしまいます。
私たち、石川県民は、はくさんの、「く」を強く読みます。
でも、標準語というのでしょうか、全国放送のアナウンサーは、「は」を強く読むので、
耳から入る「白山」という単語の情報では、違う山を言っているように聞こえてしまいます。
方言なんでしょうね。
まれでは、ずいぶん石川県の方言が話されていましたが、能登の方が使う石川弁なので、
私たちでも使わない、かわいい言い回しがありました。
次に始まった「あさが来た」また楽しみに毎日見ています。