夏も終わりましたが、そば猪口の出番はまだまだです。

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北山裕さんの「片口小鉢(灰釉)」です。
綺麗な色ですよね。
つるつるって食べていた、冷たい麺類が、もう懐かしくなってしまいます。
今年の夏も、素麺、ひやむぎ、おそば・・・いろんな冷たい麺をたくさん食べました。
なのに、朝晩が急に寒くなり、あっという間にスーパーには、お鍋コーナーが出来てしまいました。
そば猪口としての役目は、しばらく休憩しますが、これからも小鉢としてテーブルに並ぶことになります。
和え物、酢の物、1つの野菜でも、いろんな食べ方があり、和食って素晴らしいなと思います。
私の娘は、この時期、私の母の作った「むかごの胡麻和え」が大好きで、楽しみにしています。
先週末に、ごちそうになりましたが、残り物をすべて持ち帰り、翌日お弁当にも、どっさり持って行きました。
なかなか、母の味を引き継げないままいますが、私を通り越して、娘がバトンタッチしてくれるかもしれません。

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